特別養護老人ホーム美樹園 | 社会福祉法人南陽会鹿児島 谷山 老人ホーム 特別養護老人ホーム

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社会福祉法人南陽会特別養護老人ホーム美樹園介護老人福祉施設特別養護老人ホームショートステイ鹿児島谷山

〒891-0144 鹿児島県鹿児島市下福元町1926-6

TEL099-267-2252

FAX099-268-5153

心のやすらぎとすこやかな老後を・・・

昭和54年4月、鹿児島市で5番目の特別養護老人ホームとして美樹園は誕生しました。
鹿児島市南部市街地にほど近い場所ながら、美樹園では園庭のすぐそばを流れる小川と小さな滝が奏でる瀬音(せおと)を聞きながら、春は桜、夏は蛍、秋は紅葉と、木立に囲まれた静謐の中に日々を暮らしています。
※平成16年市町村合併後は6番目

開設 昭和54年4月
入居定員 80名
1人部屋(従来型個室) 52室
1人部屋(従来型個室 多床室の基準相当) 6室
2人部屋(多床室) 2室
3人部屋(多床室) 6室
食堂ホール兼機能訓練室 1室
浴室 1室
医務室 2室
静養室 1室

特別養護老人ホーム美樹園入居者状況

2024年04月01日現在

男性平均年齢 79歳6ヶ月
女性平均年齢 89歳4ヶ月
最年長年齢 101歳7ヶ月
最年少年齢 53歳0ヶ月
平均在園期間 3年11ヶ月
平均介護度 4.07

ご利用対象者

要介護認定を受けていない方は、美樹園居宅介護支援事業所(TEL:099-267-6855)までご相談ください。

65歳以上の方

車いす、寝たきり等で入浴、排泄、食事などの日常の生活動作について常に介護が必要な方及び身支度などの日常生活に支援が必要な方。

40歳以上65歳未満の方で医療保険に加入中の方

脳血管疾患など国が定めた特定疾病によって介護や支援が必要となった方。
初老期における認知症(アルツハイマーなど)・脳血管疾患(脳梗塞など)・筋委縮性側索硬化症・脊髄小脳変性症・糖尿病性病変・閉塞性動脈硬化症・慢性閉塞性肺疾患・両足の膝関節または股関節に著しい変形を伴う関節症・その他

サービス内容

  • お部屋の提供

    お部屋は1人部屋・2人部屋・4人部屋をご用意しております。
  • 食事の提供

    美味しく、楽しく召し上がっていただけるよう、ベテランの管理栄養士と調理員が、ご利用者様の身体の状況、嗜好性も考慮しながら栄養バランスの取れたお食事を提供しています。またご利用者様の自立支援のため、離床して食堂にて食事をとっていただくよう努めています。
  • 入浴の介助

    入浴又は清拭を週2回行ないます。寝たきり等で座位のとれない方でも安心して入浴できる、特殊浴槽入浴も行っています。
  • 排泄の介助

    ご利用者様の状況に応じて衛生的な排泄介助を行なうとともに、排泄の自立についても適切な援助を行ないます。
  • 機能訓練の実施

    機能訓練指導員により、ご利用者様の心身等の状況に応じて、日常生活を送るのに必要な機能の回復又はその減退を防止する為の訓練を実施します。
  • 健康管理

    医師や看護職員、介護職員が連携して健康管理を行います。また緊急等必要な場合には、主治医あるいは協力医療機関などに責任を持って引き継ぎます。ご利用者様が外部の医療機関に通院する場合は、その介添えについてできるだけ配慮します。
  • 身の回りのお世話

    寝たきり防止の為、できるかぎり離床に配慮します。清潔で快適な生活が送れるよう、口腔清潔、整容、更衣等が適切に行なえるよう援助します。
  • 相談・助言

    美樹園は、ご利用者様及びご家族様からのいかなるご相談についても誠意をもって応じ、可能な限り必要な援助を行なうよう務めます。行政機関に対する手続きが必要な場合は、ご利用者様、ご家族様の状況によっては、代わりに手続きを行ないます。
  • 看護体制

    看護職員により24時間連絡体制を確保し、かつ必要に応じて健康上の管理を行う体制を確保しています。
  • 終末介護(ターミナルケア)

    近い将来死に至ることが予見される方に対し、家族の意向を伺い、その身体的・精神的苦痛、苦悩をできるだけ緩和し、可能な限り尊厳と安楽を保ち、施設で安らかな死が迎えられるよう、全職員で全人的介護を目指します。

各種委員会のご案内

美樹園では、入居者の方々に、健康で楽しく、安全に暮らして頂くために、さまざまな取り組みを行っています。
その中のひとつ、各委員会の内容について一部ご紹介致します。

給食委員会

毎日の食事をおいしく楽しく食べて頂くために、翌月の行事予定を考慮しながら、栄養士、看護職員、介護職員、生活相談員が入居者の食事の内容、食事の環境などについて話し合います。

栄養ケア会議

入居者の栄養改善を目的に、管理栄養士を中心に、生活相談員、看護職員、介護職員が入居者ひとり一人の栄養状態について話し合います。会議で話し合われたことは、すぐに日々の食事に反映され、その後もひとり一人の嗜好や食事量、状態の変化などに対応していきます。

感染防止委員会

集団生活の場である施設において、ウィルス、細菌、寄生虫等の病原微生物の流行を予防防止するために施設長、事務長を始め、生活相談員、看護職員、介護職員、管理栄養士など各職種の代表が集まり話し合いを行います。感染者が出た場合の対応など(隔離、消毒、清掃、受診、服薬、入浴、軟膏塗布ほか)、内容は具体的かつ非常に細かいことまで話し合われます。

衛生委員会

園長、事務長、生活相談員、管理栄養士、看護職員、介護職員を含めて毎月実施されます。風邪の時期には感冒対策、梅雨の時期にはカビ対策、夏場は虫駆除、そのほかゴミ処理、掃除等衛生面全般に関する話し合いを行います。また職員の労働衛生についても話し合われ、メンタル面も含めたより介護のしやすい環境を目指し改善策を話し合っていきます。

事故防止委員会

生活相談員、看護職員、介護職員を中心に、施設長、事務長を交え毎月実施されます。職員から提出される「ヒヤリハット報告」や「事故報告書」を元に報告内容の検討を行い、再び事故を起こさないようにするにはどうしたらよいかを多方面から考え、解決策を探っていきます。

※ヒヤリハット・・・日常の生活の中で、事故が起きそうな状況に出会いヒヤリとしたり、ハッとしたことを記録し、その原因を全員で究明し再び事故の要因とならないようにする活動です。

身体拘束廃止委員会

車椅子のY字型腰安全ベルト、介護衣(つなぎ)、ミトン型手袋、向精神薬の過剰投与、ベッドの過剰な柵など、入居者の行動を制限するようなものをすべて取り払う為の解決策を検討する会です。(現在、身体拘束は行っておりません。)

個別ケア会議

生活相談員、介護支援専門員、看護職員、介護職員が参加し、入居者ひとりひとりへの対応について話し合います。事故防止、リハビリ、食事介助など、よりよい介護を提供をするために話し合いは生活全般、多岐にわたります。

入所の流れ

1

まずは美樹園までご連絡下さい

電話で生活相談員との面談日を決めます。(TEL 099-267-2252)


2

面談

面談日に生活相談員が入所申込書の書き方、添付書類、利用料金についてご説明し
ご希望があれば施設案内を致します。ZOOMでのご案内も可能です。


3

入所申込書の提出

「指定介護老人福祉施設入所申込書」に記入提出して頂きます。
申込書が受理されますと、入所検討委員会※に諮られ、「待機者名簿」に登録されます。その場合、入居申込者の評価基準の合計点の高い方から登載します。また「待機者名簿」は入所検討委員会の開催に併せてその都度作成します。


4

順番待ち

待機者名簿の順番が近づきましたら生活相談員よりご連絡致します。


5

空床が発生したら

空床が発生して入居できる状態になりましたら電話でお知らせし、入居の意思確認を致します。


6

訪問調査

現在入居中の施設、病院、ご自宅での訪問調査を行い、ご本人の状態を確認致します。


7

美樹園嘱託医による最終判断

美樹園嘱託医により面接調査の内容、医療的援助の内容、治療中の疾病等から入居可能かどうか最終判断を致します。


8

生活相談員より入居のご説明

入居関係書類や契約、衣類、日用品等持ち込み品、役所への手続き等の説明を致します。
お手数ですがご来園ください。


9

ご入居

ご利用者様・ご家族様が穏やかな日常を過ごしていただけますよう、職員一同精一杯努めて参ります。


※入所検討委員会・・・毎月開催しています。緊急を要する場合は、随時行います。入居申込者評価基準により、申込者の要介護度・日常生活自立度・在宅サービスの利用率・介護者の状況等と総合的に判断し、入居の必要度合いを判定します。

協力医療機関のご紹介 | 特別養護老人ホーム美樹園 | 社会福祉法人南陽会

協力医療機関のご紹介

医療法人博十会いとう整形外科クリニック

〒891-0141 鹿児島県鹿児島市谷山中央2-4515
TEL:099-210-1112

入所申込書

当施設へのお申し込みは随時受け付けております。
事前にご予約いただければ、職員が施設内をご案内、ご説明いたします。

お問い合わせ

ご質問やご相談、当法人に関するご質問等ございましたら以下よりお気軽にお問い合わせください。